ヒトサラウェディング用語集
プランナーコメント付き
バージンロード
解説:
主にキリスト教の教会式において、チャペルの入り口から祭壇までひかれている布や通路のことをいいます。カトリック宗派の教会では主に赤色、プロテスタント宗派では白色のバージンロードが使われています。最近ではキリスト教式ではなく人前式などでも呼称し、赤色や白色に加えて青色のものや花を敷き詰めるタイプ、タイルなど、自由な発想の様々なバージンロードが登場しています。
歩き方は、ウェディングステップと呼ばれます。歩いていく道は人生に例えられ、1歩は人生の1年を表します。扉を開いた瞬間は花嫁の誕生の時。入口側の<過去>から祭壇側の<未来>に向かって、育ての親や家族などと共にこれまでの道のりを思い出しながら歩いていきます。祭壇前で待つのは、新たなパートナーである新郎。そして、おふたりの新たな未来を誓います。